6月の振り返り【夜の部】

中間テストが終わってすべての結果が返ってきた。
それぞれ悲喜交々はあったものの、成績という軸に関し、聡明館全体として一つの踊り場にさしかかったように感じる。成績の伸び率が鈍化したことと、できる科目/できない科目が明確になった。捉え方によってはポジティブにはなれるが(原因がある程度絞られるため)、さて、どうしようか、、正直悩む。

そんな中でも一つうれしいことが。
ある生徒さんの成績がぐーんと伸びた。まぁ、それはよくあることなのだけど、それ以上にうれしかったことは、成績を私に報告してくれた後、行きたい高校を自分の言葉で伝えてくれたこと。冷静にみれば、正直ハードルは高い。、かなり高い。勉強することはまだまだあるし、力をつけなければいけないこともたくさんある。
しかし、自分から目標設定する、ということは、僕が目指していた教育の一つの姿。社会人になって人や組織から目標設定されることよりも、自分から目標設定することの方がはるかに難しい。だからこそこの発言は僕を勇気づけた。

多分その生徒さん自身、成績が上がったことで自信がつき、何かを感じ取ったのだろう。
成績は勿論重要。上がることに越したことはない。ただ、成績が上がることだけを、私は成長とは言いたくない。
能力が上がり、上のステージに登った時に見えた景色、感じた何か、それが成長だと思う。

さ、夏本番。彼らの成長に少しでも寄与できるような、そんな存在であり続けたい。

足立区を日本一教育水準の高い区にすることを目指して。

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